等電点ストレート
等電点ストレートがなぜ髪にいいのか
等電点ストレートとはアルカリ性でもなく、酸性でもないph4.5~5.5の値(弱酸性)で施術を行うこと。
一般的なphの値は3.0未満が酸性で、3.6~6未満が弱酸性、8~11弱アルカリ性、11以上がアルカリ性です。
弱酸性の値は髪そのもの値で、毛髪の損傷が少なくストレスもない状態のことをいいます。
1.等電点ストレートってな~に!
■酸性は収斂作用がアルカリは膨潤作用
酸性~アルカリ性いずれに傾いた状態でも変化があり、酸性の値はキューティクルが閉じ、アルカリ性ではキューティクルが開く、
どちらかがダメージを負うかは、アルカリ性のほうが膨潤作用を起こすためダメージを負いやすい。
酸化が強い場合は染料にも変化を起こし、赤やベージューなどは酸化のため変色を起こしやすい。
毛髪内のアミノ酸が酸化してしまいダメージも負いやすくなる。
酸が強い状態でも、アルカリ性でもダメージを負いますが、中性の状態(等電点)でストレートなを行うことで、
ダメージを最小限にしてストレートにできる効果があります。
「毛髪が最も健康な状態が等電点といいphが4.5~5.5の値をいいます」
2.縮毛矯正に使われる理由
■ダメージがありアルカリ性に寄ったph値を等電点に戻す働きがある
パーマやヘアカラーなどでアルカリ性によったphを、等電点の値に戻す働きがあり、ヘアカラーの色持ちや、
パーマの持ちを良くする働きがある。健康な等電点ストレートにすることで健康でツヤのある仕上げ感が得られる。
縮毛矯正に適している理由としては、ヘアカラーは毛髪内に染料や栄養分を配合するため、
キューティクルを開く必要があり、酸性よりではキューティクルが開かない。
パーマも同様でキューティクルをアルカリ剤でキューティクルを開かせ、還元剤が必要でphの値が、
アルカリ性のphが寄ってしまうので、等電点でのヘアカラーやパーマに向かない。
その点において縮毛矯正は弱酸性の値でも、薬剤だけに頼らず、アイロン熱によって作用を働きがアップし、
ストレートに還元+熱によってストレートにし、酸化によって中和もしやすく、縮毛矯正で等電点での値でもストレートできる。
仕上がり感もサラサラ・ツヤツヤが、通常の縮毛矯正では表現できない。
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